メカメカ四足歩行ロボ開発プロジェクト進捗報告!④
以前製作した試作機や前回の記事で紹介した機構の試作品の動作テストの結果を反映して、再び一から四足歩行ロボットを設計しました。
↓CADの図面はこんなカンジです。頭部をつけてデザインを最初に描いた絵に似せてみました。
試作機の時に製作したデフと電磁クラッチによる動作の切り替え機構はうまく動作しなかったため(動作したとしても調整が面倒)内部の機構は一新し、前回の記事で紹介した「ギアを用いたクラッチ機構」のようにギアをガシャガシャ動かして動作を切り替える方式にしました。とりあえず動くことは確認できているし、何よりこっちの方が見ていてカッコイイというのが理由です。
あとは前回紹介したばね機構や、揺動リンクとゼネバストップを使って口をパクパクと動かす機構を盛り込んでメカメカしさUP!良い感じにキモくなってくれて大満足です!
さて、このロボット、実は総部品数が700個以上、自分で作る部品でも300個ぐらいあって、現在ヒィヒィ言いながら製作しています。しかし、大学生の春休みの力は偉大です。加工を始めて2週間で8割ぐらい終わりました。納期(新歓展示)まであと少し!なんとか間に合うように頑張ります!